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舞台「ニ都物語」


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遥か古代、日本にはヤマタイとクナという二つの国があった。

クナに住むサクヤ(堀北真希)は、無実の罪で18年間ヤマタイの牢獄に入れられていた父、サイシ(大杉漣)が解放されたことを聞き、サイシをクナの国へ連れ帰る。

そのクナへの帰途、サクヤはヤマタイから亡命したマナコ(小澤征悦)と出会う。 マナコは、亡命先のクナの国でスパイ容疑で裁判にかけられるが、サクヤとサイシ、そして、代言人(=弁護士)の助手・スクネ(草彅剛)の活躍により助けられる。

そのうちに、スクネとマナコはサクヤに恋をする。マナコは、サクヤの父、サイシに、サクヤとの結婚を申し込む。 一方、スクネはどこか後ろ向きで自暴自棄な日々を送っていた。サクヤは、スクネの事が気になりながらも、結婚を勧めた父親の期待に応え、マナコと結婚する。

2人は幸せな結婚生活を送るが、あるとき、マナコはかつての側近の身に及んだ危機を知り、故郷であるヤマタイの国に渡る。 しかし、それはマナコの父・ヤマタイの独裁者ナシメ(壤 晴彦)の支配に恨みを抱くヤマタイの民衆の陰謀だった。 マナコは捕らえられ、裁判で死刑を宣告されてしまう。

悲しむサクヤを前に、スクネはある決意をする。それは、愛するサクヤのための、サクヤの悲しみを取り除くための、命がけの勝負だった。 そして、スクネは1人ヤマタイの国へ渡るのだった…。

画像 あらすじ チケットぴあより


16日マチネ26日ソワレ「ニ都物語」観劇。
1回目観劇の後はなんだか不完全燃焼だったなぁ。1幕では眠気に襲われるという衝撃(汗)
ミミを犠牲にしたこと(見殺しにした)をずっと心に抱えているスクネがミミそっくりのサクヤを愛するようになり、サクヤの幸せを願い自らの命を犠牲にする・・・という物語なんだよね。
ところが、その二人の関係性・・・グッと惹かれあう様子や秘めた気持ちみたいなのがうっすいの。
いつ命を捨ててもと思うほど好きになったの??とか
いつそこまでスクネを信頼して好きになったの??とか思っちゃって。
サクヤもスクネを好きなんだけど(もちろんマナコのことも好きなんだろうけど)
父の気持ちを汲んでマナコと結婚する。その秘めた想いみたいなのが全然伝わってこなかった。
剛くん演じるスクネは、荒っぽいのに優しくてとても魅力的だし
堀北真希ちゃん演じるサクヤはかわいく麗しいし、なんかこうすごくもったいない気持ちになってしまった。
グッと胸にきて涙が出そうだったのは、クコチヒコとスクネの最後の場面だった。
帰ってこないかもしれないのを覚悟で、スクネを送り出すクコチヒコ。
男同士の友情、こういうのにほんっと弱いので。

ところが2回目の観劇では、1回目とはまったく違って、
スクネとサクヤの気持ちがスッと感じられて胸が熱くなった。
やっと二人の気持ちが通い合ったのかなぁ。
処刑されるマナコの身代わりになると決めたスクネがサクヤに最後にかける言葉。

「信じて」

なんて愛にあふれてるんだろうと、涙が出そうだった。
そしてスクネが代わりに処刑されたことを知ったサクヤの叫び。
張り裂けそうな胸の内が痛いほど伝わってきた。

2幕がとてもスピード感があるからなおさら1幕の冗長さが残念。
二人の気持ちが描ききれてないと思うしね。
それでも、2回目に気持ちが伝わってくる場面に出会えてよかったです。


前回の舞台「ぼくに炎の戦車を」からあまり間が開いていないことと
途中「今ひとたびの修羅」を観たこともあって
脚本と演出の違いや、それによって舞台の印象がずいぶん違うんだなぁと感じるキッカケになりました。
だからおもしろい、とも言える。


スクネ=剛くんがすごくいい男だからこそ、あれこれ思ってしまうこのファン心理^^;



渋谷ヒカリエにあるシアターオーブは初めて。(ヒカリエ自体初めて行きました)
新しくてとてもきれいでした。

そうそう、須藤理沙さんがすごくよかった!
元々好きな女優さんだったので、舞台で拝見できてとても嬉しかったです。


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Top▲ | by chikap11 | 2013-04-29 14:18 | くらし | Trackback
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